さくら通信
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令和1年度 冬号
令和最初のお正月、お天気にも恵まれ、皆様穏やかな信念をお迎えのことと存じます。日頃から、当園にひとかたならぬご支援をいただき心から感謝申し上げます。
さて、近年の児童養護施設に求められている役割は、家庭養育のさまざまな問題が多様化している背景もあり、より一層専門性が必要とされ、地域の方々との連携や地域ニーズへの呼応へとさらに拡大しています。社会の流れがどのように変化しても、養育の本質は“子どもを慈しみ、育む”ということを忘れずに取り組んでいきたいと思います。どうか今後ともご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。
2020年は東京オリンピックが開催され、活気ある一年になりそうです。皆様にとりましても幸多い年となられますように、ご祈念申し上げます。
令和 2年 1月
児童養護施設さくら園
施設長 篠原 志津